困ったときは¶
まず: ログで付け先を確かめる¶
線がどこに付いたかは、見た目だけでは分かりにくいことがあります。BodyQvManager の 「紐付けの結果をログに出す(確認用)」 を ON にしてワールドを上げ直すと、描いた本人の VRChat のログに、1 本ごとに次のような行が出ます。
[BodyQv] 付け先: (名前) (ID 1) / 部位: Head / 平均の表面距離: 0.02 m / 決め方: 始点 / …
| 項目 | 読み方 |
|---|---|
| 部位 | 付いた部位(Head・Neck・LeftHand など) |
| 平均の表面距離 | 線から体の表面までの平均。5 cm(既定)を超えると付きません |
| 決め方 | 手・腕 / 頭の範囲 / 始点 / 表面 / 付け根 のどれで決まったか。付け根のときは、線のどこ(描き始め・描き終わりなど)が体に触れていたかも出ます |
| 表面距離上位3 | 近かった部位 3 つと距離。狙った部位がどれくらい離れていたか分かります |
GrabQv にも同じく 「結果をログに出す(確認用)」 があり、[GrabQv] の行でまとまりの作成・持ち手の割り当て・解放が分かります。BodyQv + GrabQv のペンでは、まとまりの付け先(描いたとき・離したとき)と、持った・離したも出ます。
VRChat のログは %USERPROFILE%\AppData\LocalLow\VRChat\VRChat\output_log_*.txt にあります。確かめ終わったら、ログの設定は OFF に戻してください。
BodyQv¶
体に描いたのに付かない(空中に残る)¶
- 線が体から離れていませんか。線に沿った平均で 5 cm 以内でないと付きません。体コライダーで表面をなぞると確実です。
- ペンを持っている腕には付きません。反対の手で描くか、相手に描いてもらってください。
- 体に付ける範囲を広げたい場合は、「Surface Binding Distance」を少し大きくします。
顔に描いた線が首や肩に付く¶
- 顔の上から描き始めてください。 頭に付けるかどうかは描き始めの位置を見ています。ひげを外側から頬へ向かって描くと、描き始めが顔から離れて頭に付かないことがあります。
- あごより下から描き始めた線は、首や胸に付きます(チョーカーのため)。
体の表面をなぞれない¶
BodyQvManagerの Inspector に警告が出ていないか確かめ、出ていればボタンで直してください(レイヤーの設定)。- 体コライダーは、BodyQv のペンを持っている人の画面で、3 m 以内の人にだけ出ます。
- 「Show Body Shape」を ON にすると、当たり判定の形が見えます。
翼など、体から外へ伸ばした線が付かない・体に貼り付く¶
- 線の描き始めか描き終わりが体の表面から 5 cm 以内でないと付きません。付け根を体に付けて描いてください。
- 体の表面をなぞる機能が ON だと、ペン先が表面から 1 m 離れるまで吸い付いたままになります。外側から描き始めて体で描き終えるか、「Enable Body Colliders」を OFF にしてください。
- 何本もの線で描く絵は、BodyQv + GrabQv のペンで描くと、最初の線が付けば残りも付いていきます。
通常の QvPen まで体に吸い付く¶
BodyQv のペンを両手のどちらかに持っている間は、ふつうのペンも体に吸い付きます。BodyQv のペンを置いてから使ってください。
GrabQv¶
描いたものが持てない¶
- ワールド全体で 32 個のまとまりを使い切っていないか確かめてください。不要なものを消すと、次に描いたまとまりから持てます。
- 描いてすぐは、持ち手の準備に少し時間がかかることがあります。
- ログを ON にして、
[GrabQv] 持ち手を割り当ての行が出ているか確かめてください。出ていなければ、下記の報告先へ知らせてください。
別々に描いたつもりのものが一緒に動く¶
同じペンで描いた線は、Split を押すまで 1 つのまとまりです。次のものを描く前に、ペンの Split ボタンを押してください。
持ったものが手から離れない・すぐ離れてしまう¶
持ち方は GrabQvManager の 「押すたびに持つ/離す」 で決まります。ON(GrabQv の既定)なら、もう一度掴むボタンを押すと離れます。OFF(BodyGrabQv の既定)なら、掴むボタンを離すと離れます。GrabQv: 持つ・離す
Erase ボタンを押したら、自分の線が全部ではなくまとまりだけ消えた¶
GrabQv のペンの Erase ボタンは、0.31 秒で最後に描いたまとまり、1 秒で自分の線すべてが消えます(ふつうの QvPen は 0.31 秒で自分の線すべて)。自分の線をすべて消したいときは、SELF の輪が満ちるまで押し続けてください。GrabQv: Erase ボタンの長押し
Erase ボタンの長押しに SPLIT の段階が無いときは、ボタンが差し替えられていません。GrabQvManager の Inspector に警告が出ていれば 「Erase ボタンを差し替える」 を押してください。
BodyQv + GrabQv¶
離したのに体に付かない・違う部位に付く¶
- 離したとき、まとまりのどこか 1 か所が体の表面から 5 cm 以内でないと付きません。体に当ててから離してください。
- 持っていた手の腕には付きません(手に持っていたものがその手に付かないようにするため)。自分の腕に付けたいときは、反対の手で持ってください。
- ログを ON にすると、
[GrabQv] まとまり … / 離した / …の行に、付いた部位または最寄りの部位と距離が出ます。
別の部位に描いた線が、一緒に動いてしまう¶
1 つのまとまりは 1 つの部位にしか付きません。別の部位に描く前に、ペンの Split を押してください。
組み合わせにならない(体に付かない・持てない)¶
BodyQvManagerとGrabQvManagerの両方の対象に、同じペンが入っているか確かめてください。両方の Inspector に「組み合わせて動くペン」の案内が出ていれば設定できています。- 同じペンを対象にする
BodyQvManagerが 2 つ以上あると、組み合わせになりません(GrabQv の Inspector に警告が出ます)。
不具合の報告¶
GitHub Issues へお願いします。BodyQv の付き方の不具合は、上記のログの行を添えてもらえると原因を特定しやすくなります。