はじめに¶
EXQv は、VRChat のワールドに置く QvPen を拡張するパッケージです。QvPen で描いた線に、ふつうの QvPen には無い動きを付けます。
入っている機能は 2 つで、1 本のペンに組み合わせることもできます。
| 機能 | できること |
|---|---|
| BodyQv | アバターの体に描いた線が、その人が動いても体に付いたまま追従します。頬に猫ひげ、腕にタトゥー、頭に猫耳やヘイロー、背中に翼など |
| GrabQv | 描いた線をまとまりごとに手で持って動かせます。 盾の枠と十字を描いて、1 つの盾として持つなど |
| BodyQv + GrabQv | 描いたものが体に付いて追従し、持って位置を直せます。 離した場所で付け先を決め直します |
どちらも、ワールドに専用の Prefab を置くだけで動きます。描かれる人・持つ人の側(アバター)には何も要りません。ワールドに来た人なら誰でも使えます。
ふつうの QvPen はそのまま¶
EXQv が手を加えるのは、対象に指定したペンだけです。同じワールドに置いたふつうの QvPen は、何も変わらずに動きます。「ふつうのペン」「体に描けるペン」「持てるものを描くペン」を並べて置けます。
QvPen 本体のファイルは一切書き換えません。QvPen の消しゴム・全消去・後から入った人への同期も、今までどおり使えます。
最初に知っておいてほしいこと¶
BodyQv はアバターの見た目の表面には描けません
VRChat のワールドからは、アバターのメッシュ(見た目の形)を読めません。BodyQv は、骨の位置からカプセルで体の形をおおまかに作り、それに線を付けています。胸・髪・服のふくらみには合わず、揺れもの(髪・尻尾・スカート)には付いてきません。詳しくはできないこと・制限を読んでください。
線は「描いた瞬間の位置関係」で付きます
BodyQv の線は、描き終わった瞬間に、いちばん近い体の部位に紐付きます。GrabQv の線は、描いたペンの「今のまとまり」に入ります。BodyQv のペンでは、あとから付け先を変えることはできないので、うまく付かなかったときは消して描き直してください。BodyQv + GrabQv のペンなら、持って離すと付け先を決め直せます。
どこから読むか¶
| 目的 | ページ |
|---|---|
| 導入したい | インストール |
| とにかくワールドに置いてみたい | クイックスタート |
| 体に描く線の付き方を知りたい | BodyQv: 体に描く |
| 描いたものを持たせたい | GrabQv: 描いたものを持つ |
| 体に付けたものを持って直したい | BodyQv + GrabQv |
| 着せ替えた QvPen など、手持ちのペンで使いたい | 手持ちの QvPen で使う |
| うまく付かない・持てない | 困ったときは |