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候補を探す:.unitypackage

BOOTH などで買った .unitypackage を置いてあるフォルダを登録しておくと、壊れた GUID がどの .unitypackage に入っていたのかを特定できます。このツールでいちばん強力なモードです。

探索設定の「モード 2: .unitypackage の GUID 索引」で有効・無効を切り替えられます。

なぜ確実なのか

.unitypackage の中には、アセットの GUID と、元のプロジェクトでのパスがそのまま入っています。壊れた参照が持っている GUID と突き合わせれば、「この参照が指していたのは、この package のこのファイルだ」と推測ではなく特定できます。

索引を作る

使う前に一度だけ(そして買い足すたびに)索引を作ります。

  1. 「探索設定」を開きます。
  2. 「フォルダを追加」で、.unitypackage を置いているフォルダを選びます。複数登録できます。サブフォルダも辿ります。
  3. 「索引を構築 / 更新」を押します。件数の確認ダイアログが出るので、続行します。

初回の索引構築は時間がかかります

.unitypackage は圧縮されたアーカイブです。中身を読むために全体を伸長する必要があるため、対象が多いフォルダでは数分〜数十分かかることがあります。 進捗バーが出て、途中でキャンセルできます。

キャンセルしても、そこまでに走査した分は保存されます。 索引の状態は「未完了」と表示され、続きは次回の構築で埋まります。

2 回目以降は、ファイルのサイズと更新日時が変わっていない .unitypackage はスキップします。買い足したぶんだけを追加で読むので、初回ほど時間はかかりません。

索引の状態は探索設定に表示されます。

.unitypackage 索引: 128 package / 96,432 GUID / 最終走査 2026-08-16T…

索引は Library/ の中にあります

Library/AssetSanshounaosuNator/unitypackage-index.json に保存されます。Library/ を消すと索引も消えますが、登録したフォルダの設定は残るので、「索引を構築 / 更新」を押し直せば作り直せます。

2 種類の見つかり方

このモードの候補には、性質のまったく違う 2 つがあります。混同しないでください。

GUID 一致(確実な復元)

壊れた参照の GUID が、索引の中に見つかった場合です。

確実な復元 / .unitypackage / GUID 完全一致

その .unitypackage の中に、まさにその参照が指していたアセットが入っています。

名前一致(推測)

GUID が索引に無かった場合、代わりに名前で探します。GUID が作り直されてしまったケース(.meta の再生成など)を拾うためです。

推測 / .unitypackage / 部分一致「Hoodie」

名前一致は、インポートしても直りません

名前が同じでも GUID が違うので、その package を入れただけでは参照は繋がりません。 インポートしたあと、再検査してプロジェクト内の候補として選び直すという 2 段階が必要です。

ありふれた名前(多数の package や GUID に一致する名前)は、ノイズになるので候補から自動的に除外されます。提示数にも上限があります。

インポートは自分で行ってください

このツールは .unitypackage を自動でインポートしません

インポートは、プロジェクトに何が追加され、何が上書きされるかが package の中身次第で変わる操作です。影響範囲をツール側で予測できないため、実行しません。

候補には package のファイル名とフルパスが表示され、次の操作ができます。

ボタン 動作
場所 エクスプローラー(Finder)でその .unitypackage の場所を開く
コピー パスをクリップボードへコピーする

自分でインポートしたあと、もう一度「参照を検査」してください。 GUID 一致の package だった場合は、インポートした時点で参照が復活していることがあります。

索引が使えるのはこのモードだけではありません

索引に記録された「元のパス」は、名前の手がかりとしても使われます。GUID しか分からず「名前不明」だった欠落 Prefab の名前が、索引のおかげで判明することがあります。その名前はプロジェクト内探索にも自動で渡されます。