クイックスタート¶
壊れた Prefab を 1 つ選んで、原因を突き止めるところまでを最短でやります。このページの手順だけでは何も書き換わりません。 書き換えが起きるのは、最後の修復するへ進んだときだけです。
1. 準備を確認する¶
メニュー Tools > 参照直すネーター を開きます。初回は確認ダイアログが出るので、内容を読んで「了承して開く」を押します。
赤い警告が出て「参照を検査」ボタンが押せない場合、プロジェクトが Force Text になっていません。先に事前準備(Force Text)を済ませてください。
先にプロジェクトをコミット / バックアップしておく
このツールは修復のたびに自動でバックアップを取りますが、修復前の状態が Git などに残っている方が確実に安全です。
2. 壊れた Prefab を指定する¶
Project ウィンドウで対象の .prefab を選び、ツールの「選択中を使用」を押します。ウィンドウの「対象 Prefab / フォルダ」欄へドラッグ&ドロップしても構いません。
- フォルダを指定すると、その配下の Prefab がすべて対象になります。
- 複数選択もできます。2 件以上を指定するとまとめて検査になります。
まずは 1 件だけで試すのがおすすめです。
3. 検査する¶
「参照を検査」を押します。数秒で結果が出ます。
このとき、Prefab Variant の親や、中に入れ子になっている Prefab も自動的に辿って検査します。「この Prefab 自体は無事だが、親が壊れている」というケースを取りこぼさないためです。
検査は何も書き換えません
検査は読むだけです。ただし、検査の記録はログとして 1 件書き出されます(プロジェクト直下の AssetSanshounaosuNator_Backup/ の中)。壊す操作ではありませんが、フォルダが増えていくことは知っておいてください。
4. 結果を読む¶
問題が無ければ「問題ありません」と表示されます。問題があれば、上部に件数のサマリが出て、下に一覧が並びます。
- 赤い
●が Error(ほぼ確実に壊れている) - 黄色い
▲が Warning(誤検知を含む、または Unity 側で吸収され得る)
Prefab が丸ごと欠落している場合は、「欠落 Prefab」という見出しでまとめて表示されます。1 つの Prefab の欠落が数十件の参照エラーとして現れるのが普通なので、名前ごとにまとめてあります。
分類の意味は結果の読み方にあります。
5. 候補を探す¶
直したい項目を開いて「候補を探す」を押します。候補パネルが開き、見つかったものが並びます。
各候補には必ず 「確実な復元」 か 「推測」 が付いています。ここを読み飛ばさないでください。
- 候補が 0 件のときは、
.unitypackageの索引を作る、ごみ箱を走査する、といった手が残っています。困ったときはを参照してください。
6. 直す¶
候補の内容に納得できたら「選択して修復」を押します。
- 対象ファイルがバックアップフォルダへコピーされ、
- 書き換え内容の確認ダイアログ(YAML を直接書き換える場合は Diff)が出て、
- あなたが承認したときだけ書き換えが実行され、
- 再インポートと再検査が自動で走ります。
承認する前に必ず読んでください
ダイアログには、候補が推測かどうか、バックアップの保存先、書き換わる行がそのまま表示されます。ここが最後の分岐点です。 詳細は修復するへ。
つまずいたら¶
| 症状 | 行き先 |
|---|---|
| 「参照を検査」が押せない | 事前準備(Force Text) |
| 候補が 1 件も出ない | 困ったときは |
| 直したはずなのに直っていない | 困ったときは |
| 直したものを元に戻したい | バックアップとログ |