参照を検査する¶
検査は読むだけの操作です。Prefab は書き換わりません。
対象を指定する¶
指定の方法は 3 つあります。どれでも結果は同じです。
| 方法 | 操作 |
|---|---|
| 選択中を使う | Project ウィンドウで選んでから「選択中を使用」を押す |
| ドラッグ&ドロップ | 「対象 Prefab / フォルダ」欄へ放り込む |
| フォルダを指定 | フォルダを指定すると、その配下の Prefab をすべて対象にする |
指定できるのは .prefab とフォルダです。Prefab が 1 つも見つからない場合は「指定対象に Prefab がありません。」と表示されます。
- 対象が 1 件なら、単体の検査結果が出ます。
- 対象が 2 件以上なら、確認ダイアログを経てまとめて検査になります。
検査する¶
「参照を検査」を押します。走査中は進捗が表示されます。
親 Prefab と入れ子の Prefab も辿ります¶
検査は、指定した Prefab だけを見て終わりません。Prefab Variant の親や、中に入れ子になっている Prefab を辿って、そこも検査します。
これは「開いている Prefab 自体は無事なのに、親が壊れているせいで表示が崩れる」というケースを取りこぼさないためです。結果に、指定していないファイルのパスが出てくることがありますが、正常な動作です。
何を見ているのか¶
Prefab のテキストを 1 行ずつ読み、参照を書いている箇所をすべて拾います。具体的には次の 3 種類です。
| 種類 | どこに出るか |
|---|---|
| 通常の参照 | コンポーネントのフィールド(Mesh、Material、Transform など) |
| override の参照 | Prefab インスタンスの変更差分。ここが漏れると「直したのに直らない」が起きます |
| 親 Prefab の参照 | Prefab Variant / 入れ子の参照元 |
| スクリプトの参照 | コンポーネントの実体を指す参照。ここが壊れると Missing Script になります |
検査対象のファイル自体が無い場合¶
指定した Prefab のファイル本体が存在しないと、専用の表示になります。
検査対象のファイル本体が見つかりません: Assets/...
このときは中身を読めないので、代わりに「同名候補を探す」が使えます。元のファイル名から、同名・類似の Prefab をプロジェクト内で探して提示します。
ここで出る候補はすべて推測です
自動で差し替えることはしません。候補を見て、自分で対象を選び直すための手がかりとして使ってください。
検査するとログが 1 件出ます¶
検査を実行するたびに、プロジェクト直下へ記録が書き出されます。
AssetSanshounaosuNator_Backup/<日時>/inspection.md
まとめて検査した場合は batch-inspection.md です。検査しかしていなくてもフォルダは増えます。 中身の説明と掃除の考え方はバックアップとログにあります。
検査が終わったら¶
結果の読み方は結果の読み方へ進んでください。