シーンのライティング¶
Unity の新しいシーンは、屋外を想定したライティングになっています。 環境光は青寄り、Directional Light(太陽光)は黄寄りのため、そのままアバターの色を調整すると、 ワールドで見たときに黄色っぽく見えてしまいます。カメラも、既定の視野角では顔が歪んで見えます。
この機能は、シーンをアバターの色味を確かめやすい設定に整えます。
推奨の設定¶
| 対象 | 項目 | 値 |
|---|---|---|
| Lighting > Environment | Environment Lighting の Source | Gradient |
| Lighting > Environment | Sky / Equator / Ground Color | #A0A0A0 / #808080 / #606060(無彩色) |
| Lighting > Environment | Realtime Shadow Color | #A0A0A0 |
| Directional Light | Rotation | X 40 / Y -145 / Z -20(右前上から当たる向き) |
| Directional Light | Color / Intensity | #FFFFFF(白) / 0.8 |
| Scene ビュー | カメラの Field of View | 40 |
Directional Light が無いシーンでは、光源を追加しません
光源の項目は飛ばして、残りの設定だけを行います。
新しいシーンを作ったとき¶
File > New Scene で作ったシーンは、確認なしで推奨の設定になります。
既存のシーンを開いたとき¶
推奨の設定になっていないシーンを開くと、確認ウィンドウが出ます。
| ボタン | 動作 |
|---|---|
| 変換する | 推奨の設定にする。シーンを保存すると確定します(自動では保存しません) |
| 今回はしない | このシーンでは、エディタを閉じるまで確認しない |
| このシーンでは確認しない | 次回以降も、このシーンでは確認しない |
確認ウィンドウを × で閉じた場合は「今回はしない」と同じです。
確認ウィンドウが出ている間も、エディタは操作できます
確認ウィンドウはエディタを止めません。別のシーンを開くと、前のシーンの確認は取り下げられます(「今回はしない」扱いにはなりません)。
すでに推奨の設定になっているシーンでは、確認は出ません。次の場合も確認しません。
- 再生中、ビルド中
- 一度も保存していないシーン
Assets/の外にあるシーン(パッケージのサンプルシーンなど)- シーンを Additive で開いたとき
メニューから選ぶ¶
確認ウィンドウと同じ操作を、メニューからも行えます。
| メニュー | 動作 |
|---|---|
Tools > Marshmallow Jar > Scene Lighting > Convert Active Scene |
いま開いているシーンを推奨の設定にする(確認ウィンドウが出ていなくても使えます) |
Tools > Marshmallow Jar > Scene Lighting > Skip This Time |
「今回はしない」と同じ |
Tools > Marshmallow Jar > Scene Lighting > Don't Ask for This Scene |
「このシーンでは確認しない」と同じ |
下の 2 つは、確認ウィンドウが出ているときだけ選べます。
設定画面のボタン¶
設定画面の「シーンのライティングとカメラを整える」の下にボタンがあります。
| ボタン | 動作 |
|---|---|
| 今のシーンに適用 | いま開いているシーンを推奨の設定にする |
| 確認しないシーンをリセット | 「このシーンでは確認しない」を選んだシーンの一覧を空にする |
元に戻す¶
| 変更 | 元に戻す(Undo) |
|---|---|
| Directional Light の向き・色・強さ | 戻せます |
| Lighting(環境光と Realtime Shadow Color) | 戻せません。Lighting ウィンドウで手動で戻してください |
| Scene ビューの視野角 | Scene ビュー右上のカメラ設定で戻してください |
シーンは自動で保存しないので、変換したあとに保存せず開き直せば、変換前の状態に戻ります。
オフにする¶
設定画面の「シーンのライティングとカメラを整える」を外すと、新しいシーンは Unity の標準どおりに作られ、確認も出なくなります。