03_Helper for AAO Merge Bone¶
ボーンを親へ統合する設定を、ツリーからまとめて切り替えます。
必要なパッケージ: AAO: Avatar Optimizer 1.9.0 以降
こんなときに使います¶
AAO Merge Bone は、統合したいボーン 1 本ずつにコンポーネントを付けて設定します。 Armature の中の何十本ものボーンを対象にすると、どこに付けたのかを追えなくなります。
このツールは、ボーンのツリーを一覧で表示し、チェックボックスで設定を切り替えます。 どのボーンが統合対象なのかが一目で分かります。
使い方¶
- 対象のオブジェクトを 1 つ指定します。その配下のボーンが対象です。
- 「ボーンを確認」で、現在の設定と警告を表示します。
- 親へ統合するボーンにチェックを付けます。チェックを外したボーンは統合しません。
- 内容を確認し、「適用」で設定を反映します。
ボーン名で絞り込めるほか、ボーンとその子孫をまとめてチェックできます。
一覧の印¶
| 印 | 意味 |
|---|---|
| 統合不可 | アバタールート、人型ボーン、EditorOnly のオブジェクト |
| 注意 | Transform 以外のコンポーネントを持つボーン |
| 注意 | アニメーションで動かされているボーン |
アニメーションの確認範囲には限りがあります
アニメーションの確認は、アバターの Animator から辿れるものだけが対象です。
ビルド時に追加されるアニメーションは含まれません。
印が付いていないボーンでも、実際には動かされている可能性があります。 統合してから動かなくなったボーンがあれば、そのボーンのチェックを外してください。
チェーンを間引く¶
長いボーンチェーン(髪・尻尾・スカートなど)は、一定間隔で統合すると本数を減らせます。
- 「チェーンを間引く」で始点ボーンと保持間隔を指定します。
-
チェーン上のボーンが、間隔に従って統合対象としてチェックされます。
-
始点のボーンは必ず残ります
- 分岐があるチェーンでは、分岐点で処理を止めます
- 間引きの結果はチェックに反映されるだけで、「適用」を押すまでシーンは変更されません
制限と注意¶
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実行できない状態 | 再生中 |
| 対象外 | アバタールート、人型ボーン、EditorOnly のオブジェクト |
| 変更しないもの | 既存のコンポーネントの設定値は書き換えません |
| 反映のタイミング | チェックの操作はウィンドウ内の状態です。「適用」でまとめて反映されます |
適用した変更は「元に戻す(Undo)」で取り消せます。
よくある症状¶
チェックできないボーンがある
人型ボーン(Humanoid のボーン)、アバタールート、EditorOnly のオブジェクトは統合できません。
一覧に理由が表示されます。
統合したらアクセサリの位置がずれた
Transform 以外のコンポーネントを持つボーンや、アニメーションで動くボーンを統合すると
起きることがあります。印の付いたボーンのチェックを外して適用し直してください。
間引きの始点を指定しても何も変わらない
始点から先が分岐している場合、分岐点で止まります。 分岐した先はそれぞれの始点を指定して間引いてください。