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01_Helper for MA Blendshape Sync

衣装のシェイプキーを素体へ追従させる設定を、まとめて作ります。

必要なパッケージ: Modular Avatar 1.17.0 以降

こんなときに使います

素体の顔や体をシェイプキーで縮めると、衣装側にも同名のシェイプキーがあることがほとんどです。 MA Blendshape Sync はこれを追従させられますが、 衣装メッシュ 1 つずつにコンポーネントを付け、対応表を手で埋める必要があります。

メッシュが 5 個・シェイプキーが 20 個あれば 100 行の手作業です。 このツールは同名一致で対応表を提案し、チェックを付けたものだけを一括で設定します。

使い方

  1. アバター配下の素体メッシュを指定します。顔・体など複数を指定できます。
  2. 同じアバター配下の衣装ルートを指定します。配下のメッシュが対象です。
  3. 「対応を確認」で、自動検出された対応を確認します。
  4. 反映する項目を選び、「適用」を押します。

「非アクティブも含める」(既定 ON)で、非表示のメッシュを対象に含めるかを切り替えられます。

一覧の見かた

一覧は「素体メッシュ × 素体のシェイプキー名」でグループ化されています。

▼ Body / Shrink_Chest      [素体の現在値: 100]  [すべて選択 / 解除]
    [✓] Tops : Shrink_Chest                       設定済み
    [✓] Outer/Skirt : Shrink_Chest
  • 行のチェックが、そのまま設定の ON / OFF になります。 チェックを外した既存の設定は、適用時に削除されます
  • 「設定済み」は、すでに MA Blendshape Sync に登録されている対応です。 初期状態でチェックが入っています
  • グループの見出しから素体のシェイプキー値をその場で変更できます。 衣装がどう追従するかを確かめながら調整できます

候補が見つからなかったシェイプキーは、最初は一覧に出ません

顔メッシュはシェイプキーが 100 個を超えることが普通で、 候補 0 件のものを全部並べると自動検出の結果が読めなくなるためです。

名前が違うものを手で紐付けたいときは、 「素体のシェイプキーを追加」から選んで一覧へ足してください。

名前が違う場合

素体と衣装でシェイプキーの名前が違うときは、グループ内の一括紐付けを使います。

  1. グループの中で、衣装側のシェイプキー名を選びます。
  2. 「まとめて追加」を押します。

その名前を持つ衣装メッシュすべてに対して、まとめて対応が追加されます。 衣装は同じ命名のメッシュが複数あるのが普通なので、1 つずつ指定させない作りにしています。

素体側・衣装側のシェイプキーを選ぶ欄は、どちらも検索できるドロップダウンです。 一覧の上の絞り込み欄では、素体側の名前で表示を絞り込めます。

制限と注意

項目 内容
実行できない状態 再生中
配置の条件 素体メッシュと衣装ルートは、同じアバタールートの配下に置いてください
名前の一致 自動検出は完全一致です。空白や大文字小文字の違いは吸収しません
削除の範囲 削除されるのは、一覧に出したうえでチェックを外した対応だけです
コンポーネント 対応表が空になっても、コンポーネント自体は削除しません

指定した素体メッシュ以外を参照している既存の設定には触れません。 設定の適用と素体のシェイプキー値の変更は、どちらも「元に戻す(Undo)」で取り消せます。

よくある症状

「アバタールートが違います」と出る

素体メッシュと衣装ルートが別々のアバターの配下にあります。 衣装をアバターの配下へ移してから実行してください。

対応の候補が 1 件も出ない

素体と衣装でシェイプキーの名前が完全一致していない可能性があります。 「素体のシェイプキーを追加」でグループを足し、一括紐付けから衣装側の名前を選んでください。

適用したのに衣装が追従しない

素体側のシェイプキー値を変えて確認してください。 値が 0 のままでは、追従していても見た目は変わりません。

同じ名前のシェイプキーが 2 つあるメッシュがある

同名のシェイプキーは、それぞれ別のグループとして扱われます。 追従元にしたいほうのグループでチェックを入れてください。