はじめに¶
いらないアセット消しちゃうもんネーターは、VRChat のアバター改変用 Unity プロジェクトから、どのアバターからも参照されていないアセットを見つけて安全に片付ける Unity Editor 拡張です。
買ったまま着せていない衣装、試して外した髪型、差し替えて使わなくなったテクスチャ。こうしたものが積み上がって、プロジェクトフォルダが数十 GB になっていく——それを取り戻すためのツールです。
削除ではなく「退避」します¶
このツールの既定動作は削除ではありません。
退避したものは、いつでも元に戻せます
未使用と判定されたアセットは、プロジェクトルート直下の _UnusedAssets_日時/ フォルダへ .meta ごと移動されるだけです。ツールの「復元」を押せば元の場所に戻り、参照も復活します。Unity を再起動したあとでも戻せます。
なぜこうなっているかというと、誤判定の代償が非対称だからです。
| 起きうる間違い | 結果 |
|---|---|
| 使っていないのに残してしまう | ディスクが少し減らないだけ。無害 |
| 使っているのに消してしまう | 買った資産が壊れる。アバターが直せなくなる |
この差があるので、このツールは判定に迷ったら必ず「残す」側に倒します。 「たぶん未使用」は未使用として扱いません。そのぶん消し残しは出ますが、それは意図した設計です。
このツールがやること・やらないこと¶
| やること | やらないこと |
|---|---|
| 参照されていないアセットの検出と退避 | メッシュやポリゴンの最適化 |
| 退避したものの復元・完全削除 | ビルド時の非破壊最適化 |
| 内容が同一な重複ファイルの検出 | アセットの再ダウンロード管理 |
ビルドキャッシュ(Library/)の掃除 |
Packages/ 配下の整理 |
最初に知っておいてほしいこと¶
「起点」を取りこぼすと、使用中のアセットが候補に出ます
このツールは「登録したアバターから辿れるもの」を使用中とみなします。裏を返すと、アバターの登録を忘れると、そのアバターが使っているアセット一式が丸ごと未使用候補になります。 最初にやるべきことはルートの設定です。
スキャンは何も壊しません
スキャンは常に非破壊です。ファイルが実際に動くのは、結果を見て自分でチェックを入れ、退避ボタンを押したときだけです。まずは気軽にスキャンしてみてください。
どこから読むか¶
| 目的 | ページ |
|---|---|
| とにかく一度使ってみたい | クイックスタート |
| 導入したい | インストール |
| 誤検出が怖い / 仕組みを知りたい | 保護のしくみ |
| 候補に出てくれないものがある | ルートの設定 |
| 退避したものを戻したい | 困ったときは |